【エンジニアインタビュー】仕事と介護が両立できるなんて信じられない
- Info
プロジェクトが変わるたびにエージェントを乗り換えるのは、フリーエンジニアあるある。そんな中、嬉しいことに「E-agentとずっと仕事がしたい」とおっしゃってくれているエンジニアさんたちが多数います。E-agentを選んでくれている理由について、あるエンジニアさんに話を伺ってみました。
マネジメントはやりたくなかった
───:E-agentとの取引が始まるまでのキャリアを簡単に教えていただけますか?
新卒でSESの会社に就職し、エンジニアとして約10年経験を積みました。フリーランスになったのは、知り合いの独立をサポートしたことがきっかけです。フリーランスでの活動に魅力を感じて、自分も独立しようと思いました。
───:どこに魅力を感じましたか?
単価の良さですね。同じ仕事をしていても、得られる金額が全く違います。もちろん正社員のような安定はありませんが、そのリスクを鑑みても、フリーランスになった方がいいなと思いました。
───:最初に取引されたエージェントを選んだ理由は?
大手だからというシンプルな理由です。2年くらい利用していたのですが、連絡を入れても返信が1週間後なんてケースもザラにありましたね。たまに向こうから連絡があっても、「困ったことはありませんか?」のような定型文でした。そんなとき、あるプロジェクトへのエントリーを機に出会ったのがE-agentです。
───:第一印象は覚えていらっしゃいますか?
最初のリモート面談のときからとにかく話しやすかったですね。「フルリモートで働きたい」「これくらいの収入が欲しい」などの希望を気軽に打ち明けることができました。
───:確か別のエージェントでもプロジェクトの内定が出ていましたよね。
2社から出ていました。E-agentさんを選んだ決め手は、これまで関わったことのない業務へのチャレンジを応援してくれたからです。具体的には、Oracle Cloud上でWindows Serverのアクティブディレクトリを移行させるという内容で、この領域の経験は全くありませんでした。
───:「やっていないことをやりたい」という思いが強いですよね。
そうですね。もうひとつの理由としては、過去にマネジメント経験があったので、他のエージェントからは管理もセットでお願いされていました。しかし、あくまでプレイヤーとして新しい経験を積みたかったんです。E-agentさんはその要望も汲み取ってくれました。
フリーランスでも、事業立ち上げに関われる
───:以前お取引されていたエージェントはレスポンスが良くなかったとのことですが、E-agentはどうですか?
めちゃくちゃ早いですね。メールや電話でのやり取りがメインなのですが、担当コンサルタントの馬越さんの優しい人柄が毎回伝わってきます。最初にお会いしたときのことは今でも印象に残っていて。
───:どんなことがあったんですか?
クライアントとの顔合わせで岡山に行ったとき、馬越さんと代表・大橋さんの3人で駅からタクシーに乗りました。大橋さんがタクシーの運転手さんに「岡山の名物ってきびだんごですよね」と尋ねたら、馬越さんが「金太郎か」とボソッと呟いて。そしたら大橋さんが「いや、桃太郎だよ」とすかさず突っ込み、そこから漫才のように会話が発展していったんですよ。
───:目に浮かびます。社内でもよく見られる光景なので。
私と運転手さんも巻き込みながら、会話がどんどん盛り上がっていきました。「さすが大阪の人たちだ」と思いましたね。私は東京の人間なので、あのノリの良さは新鮮でした。
───:手前味噌になりますが、E-agentのコンサルタントは誰に対しても接し方が全く変わらないと思っていて。社員だろうがフリーランスだろうが同じくらい親身になっている姿を日々見ています。
分け隔てないですよね。実は以前、大橋さんから新規事業に誘ってもらったことがあります。海外向けにインフラ構築事業を展開したいから、良ければ協力してほしいと。フリーランスの私にそんな大きな話が舞い込むなんて驚きました。今はそのプロジェクト自体が保留になっていますが、進展があれば、ゆくゆくは関わることになるかもしれません。
プロジェクト開始2週間後に、働き方を急遽変更
───:フリーランスから正社員になる可能性もありますか?
「社員として働いてほしい」という打診を受けたこともあります。そのときはなんとなくフェードアウトしましたが、介護が落ち着き、フルリモートで働けるのであれば、将来的にご縁があるかもしれないですね。
───:仕事と介護は両立できていますか?
おかげさまで。「介護の都合で働き方を変えたい」と希望したときは、正直ダメもとでした。プロジェクトのスタートから2週間しか経っていなかったので、きっと難しいだろうなと。馬越さんから「大丈夫ですよ」と連絡があったときは信じられなかったです。
───:働き方は具体的にどう変わりましたか?
それまでの勤務時間は9~18時でしたが、それ以降は制作物さえ期限通りに納めていれば、いつ働いてもいいようになりました。
───:請負のような働き方ですね。
働く時間帯が本当に自由なんです。6時スタートでもいいし、11時スタートでもいい。自分の判断で中抜けもできます。馬越さんとクライアントの関係性が深いからこそ、このような働き方が実現できたんじゃないかなと。
───:馬越は30年近いベテランなので、融通は色々と利かせられると思います。
あまりにも良くしてくれるので、知り合いのエンジニアを紹介したこともあります。全国規模で理想のプロジェクトを探してくれるし、単価も他のエージェントと比べて高い。だから、知り合いにも自信を持って推薦できるんです。